千葉県の北西部に位置する、柏市は人口約40万人超の中核都市です。千葉県内で「住んでみたい街No1」にも選ばれたことがある柏市は、近年では人口、世帯数共に増加傾向にあり、その要因の一つとして、利便性の高い柏駅は、JRと東武鉄道が乗り入れて学生や都心への通勤の便が良い事なども挙げられます。
柏市は駅周辺に商業施設が充実しており、郊外にも大型商業施設も数多く立ち並びその反面、自然豊かな住環境との側面もあります。静かな田舎の風景が郊外にはみる事もでき、子育てや高齢者にも優しい街となっています。
不動産賃貸事情として、学生向きの1Rなどは駅周辺にも点在しており駅から30分以内までの範囲であれば比較的都心より安価で借りる事もできます。家族向け2DK以上の物件だと、駅までは徒歩圏内でなければやはり都心よりも安価な金額で賃貸物件を探すことができます。同じ千葉県の他エリアと比較すると、不動産事情が良く分かります。周辺地域に比べると、比較的交通の便が良い割に安価な物件も多くあり、一挙両得な不動産を賃貸で借りる可能性は高いはずです。ただし、賃貸物件もたくさんの物件を実際に見て納得をしたうえで契約をした方が良いのは、どこの地域でも同じです。
柏市は千葉県の北西部に位置する都市で、北は利根川を挟んで茨城県と接し、東には手賀沼が広がっています。
市の中心は柏駅で、JR常磐線、東武野田線が乗り入れています。JR常磐線は発着駅の上野以外にも東京メトロ千代田線につながり、大手町や霞ヶ関駅などへ乗り換えなしで到着できるため、通勤や通学に便利です。また、その先は小田急線につながり、神奈川県の小田原や箱根方面へも気軽に出かけられます。東武野田線を利用すると直通で県内の船橋市や埼玉県大宮市に到着できます。柏市に住む魅力は都心へのアクセスが便利で、週末のレジャーも楽しめることです。
北部には首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが走行し、都心と茨城県のつくば市を結んでいます。柏の葉キャンパス駅が中心地域で、秋葉原駅までは所要時間30分で結ばれ、途中には東京名所の浅草駅もあります。通勤通学にも観光にも便利です。周辺は教育機関や研究所などが集まった文教地区で、スポーツ施設を備えた広大な柏の葉公園が広がっています。駅周辺にはシネマコンプレックスを備えた大型商業施設があり、買い物も便利で、住む街としての魅力がいっぱいです。市の東部に広がる手賀沼周辺では毎年10月に「エコマラソン」が我孫子市との共同主催で行われます。8000人のランナーが参加する一大イベントで、市民枠がすぐいっぱいになる程の人気を集めています。
千葉県の中でも中央都市として発展を遂げているのが柏。東京都内へ通勤する人のためのベッドタウンとしても栄えています。柏駅周辺は駅前の繁華街も発達し、千葉県内の買い物客を多く集めるエリアでもあります。東京都心のような華やかさがあり、歩行者の数も非常に多いのが特徴的。しかし、そこから少し離れた郊外にはまだ静かな田舎の風景も多くの凝っていて、公園で散歩やサイクリング、ジョギングなどを楽しむ人であふれています。駅近には都心に通勤・通学する単身者や学生、郊外には子どもや高齢者を囲む楽しい家族の風景が広がるという2つの面を持っているのも柏の魅力です。
千葉県の原宿とも呼ばれ買い物には困らない印象のある柏ですが、2016年、柏市内の商業施設に大きな変化が起きています。まずは4月にオープンした「セブンパーク アリオ柏」の開業。セブン&アイ・ホールディングスが運営するこちらの複合商業施設は“こころ遊ぶところ”をコンセプトに13万㎡の敷地におよそ200のテナントが出店。物販や飲食のショップはもちろん、約4,000坪の大型公園も設置されています。約3,000人規模の野外コンサートができる屋根つきステージやバーベキューもできる空間もある、今までになかった形の商業施設です。
そして柏マルイの全館リニューアルオープンもありました。「駅だから寄れる!毎日使える!」をテーマに、これまでのファッション中心の商品構成から老若男女問わず地元を愛する幅広い客層が毎日気軽に利用できる店をめざしての改装です。このリニューアルに続き、旧マルイ館が柏モディとして10月にオープンします。地域住民が参加する企画会議をもとにプランニング・コンセプト開発が行なわれた柏モディは地域のあらゆる人々がゆったりと大人の時間を過ごせるバラエティに富んだテナントが多数出店されます。
中には柏エリア初登場のテナントも。その1つがiPhone修理のSmaPla柏モディ店です。ガラス割れ修理、液晶交換、バッテリー交換、水没修理など、どんなトラブルであっても丁寧、迅速に対応してくれるので急にiPhoneが壊れたときも安心。待ち時間も柏モディにある多彩なテナントを見ていればあっという間です。